「大ロボット博」と「ムンク展」を観ました

 昨日の「埼玉県民の日」に上野の国立科学博物館と西洋美術館へ行ってきました。まず国立科学博物館へ急ぎました。まだ午前10時頃でしたが「大ロボット博」の会場は大盛況でした。入るとすぐ、往年のロボットアニメのおもちゃ、そして「ガンプラ」が陳列されているではありませんか。しかも「ガンプラ」には値段まで書いてある!なんということでしょう。購買意欲をそそる展示になっております(展示場内で販売していました)。そして、さまざまなロボットの展示場へ。この展覧会の目玉は、ホンダのアシモのショウだと思います。アシモが走ったり、飲み物をテーブルまで運んだり、踊りを踊ったり、サッカーボールを蹴る様子を実際に観ることができます。次に常設展へ行きました。常設展のほうは内容も充実しており、「大ロボット博」よりも良かったです。
 その後、東京国立博物館の「大徳川展」を観るつもりでしたが、平日昼間にもかかわらず入場に「40分待ち」(!)という状態でしたので諦め、西洋美術館の「ムンク展」へ向かいました。ムンクは「不安」、「叫び」などの絵が有名だと思いますが、写実的な絵、神話を描いた絵などもあり、驚きました。行ってよかったです。