「熊谷守一展」に行きました。

先月、3月23日、埼玉県立近代美術館で開催されていた「熊谷守一展」へ家族と一緒に行きました。守一氏は、亡くなるまでの30年間、豊島区千早の自宅から外へ出なかったそうですが、その間も、庭の草花、鳥、虫、猫といった生き物の絵などを描き続けたようです。私は、生命あるものに対する愛情を感じました。すこし抽象的な絵だけれど、ピカソよりもわかりやすい、そんな絵のように私は思います。色も美しいです。旧自宅には豊島区立熊谷守一美術館もあるようです。ぜひ行きたいです。