「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年、米国映画)観ました

 小学校の音楽会で「エーデルワイス」のリコーダー演奏を聴いたのをきっかけに、映画「サウンド・オブ・ミュージック」を観たくなり、つい先日(2007/11/18)観ました。「エーデルワイス」の歌、ありました!ドイツへの併合(1938年)の前夜、お父さん(トラップ大佐)がギターを片手に「祖国(オーストリア)よ永遠に」と歌う、あの歌です。逃亡直前のザルツブルクの音楽祭でもお父さんが哀愁を込めて歌います。いつ観ても素敵ですね。
 それにしても、「エーデルワイス」は小学校で教わるんですね。でも、その日本語訳には「祖国よ永遠に」という歌詞はありません。単に「エーデルワイス」というアルプスに咲く花を愛する歌となっているようです。少し残念な気持ちがするのですが、翻訳とはそういうものなのでしょうか。(ほかの日本語訳も存在するのかもしれませんが、知りません。)