2004-01-01から1年間の記事一覧

憲法24条を改正してはならない

朝日新聞(2004.11.4.生活19面、12版N)の「憲法24条見直しNO!」という記事を読みました。自民党憲法改正プロジェクトチームの憲法改正についての「論点整理(案)」に、「憲法24条」の見直しが盛り込まれていることに、私は驚きと憤りを感じました…

介護保険と「家族愛」について

朝日新聞(2004年10月26日付、10面)の「私の視点」の欄に、ALS患者、山田悟の投稿文「介護保険 家族愛が生きる制度改正を」が掲載されました。ALSとは筋萎縮性側索硬化症のことで、次第に前身の筋肉が萎縮していく病気です。山田はこの病気…

朝日新聞「非嫡出子の相続差別、救済を」を読んで考えたこと

朝日新聞(2004年10月15日、37面)の記事によると、最高裁判所第一小法廷で10月14日に、非嫡出子(婚外子)の相続分を嫡出子(婚姻関係の夫婦の間の子ども)の半分としている民法の規定が、法の下の平等を定めた憲法に違反するかが争われた訴…

オーケストラ禁断症状

大阪府豊中市から埼玉県川口市に引っ越して2ヶ月が経ちました。この2ヶ月間は、引越し疲れで(情けない…)ほとんどチェロを弾くことなく経過しました。ところが、最近私は、無性に(研究活動が超忙しいからこそ?)、オケ活動(アマチュア)を再開したくな…

パートタイマーの労働条件

私の住んでいる埼玉県川口市には、高層マンションがどんどん建設されていまして、それに伴いスーパーマーケットの出店も相次ぐ模様です。きのう私は、何気なく、近日開店予定のスーパーマーケットのパート募集の新聞折込広告を見ました。そして、パート募集…

「受精卵診断」についての裁判(朝日新聞2004/5/27)

朝日新聞(2004/5/27日付)によると、26日に神戸市の大谷徹郎院長らが日本産婦人科学会と同学会の現・元幹部4人を相手に、「受精卵診断」を規制した学会会告(指針)の無効確認などを求める訴えを、東京地裁に起こしました。原告には大谷徹郎院長の他、診断…

幼稚園文化にカルチャーショック−保育園との違いに驚き

私の息子(5歳)は、生後5ヶ月から4歳まで認可保育園に通っていました。そこは、保育者と保護者らによる保育運動の結果1995年にできたばかりの、60人定員の小規模な保育園でした。小さいながらも、保育者と父母ら保護者が力を合わせて、理想の保育…

リンク

中野かんみさん http://members.jcom.home.ne.jp/nakanokanmi/ 筑波大学時代の友人

グリーンセンター

川口市のグリーンセンターに行きました。私たち夫婦は、息子(年長児)の幼稚園の親子遠足に同行したのですが、大変気に入りました! グリーンセンターへは、JR京浜東北線の川口駅(東口、そごう前バス停)から東川口駅行き又は川口安行行き(?)の国際興…

「うたおう 子どもの権利」条約批准から10年(2004.4.26.朝日新聞東京版朝刊)を読んで

国連の「子どもの権利条約」を日本が批准して10年になるのを記念して、2004.4.8.に朝日新聞社主催による「うたおう 子どもの権利」と題するフォーラムが開かれました。日本では2004.4.7.に改正児童虐待防止法が成立したばかりということもあって、児童虐待防…

プライマリサイト

http://www003.upp.so-net.ne.jp/midori/diary/diary040420.html

タレントの向井亜紀が米国での代理出産に三度目の挑戦で成功(2003.11.)

向井亜紀は2000年、子宮けいがんのため、妊娠を継続させれば余命半年と診断され、泣く泣く胎児と子宮を摘出した。しかし、自らの遺伝子を受け継ぐ子どもを産むために卵巣は残し、米国人女性に代理出産を頼んだ。向井の卵、向井の夫である元プロレスラー高田…

「受精卵診断 男女産み分け」(朝日新聞2004.2.4.夕刊)

神戸市の大谷産婦人科の大谷徹郎院長(48歳)が、学会申請せずに、男女の産み分け等のために受精卵診断を実施したと発表した。受精卵診断とは、体外受精した受精卵を選別する目的で、受精卵を子宮に戻す前に行う検査のことである。日本産科婦人科学会では、…

生殖医療の話題から

現代は「少子化」と騒がれていますが、マスコミでは、産婦人科医療、とりわけ生殖医療の領域でいろいろな話題が取り上げられました。

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