東日本幼児サッカー大会に行きました

 昨日(1/30)、東日本幼児サッカー大会の応援に埼玉県久喜市まで行ってきました。この大会に、子どもが所属している幼稚園のサッカークラブが出場したからです。
 南は神奈川、北は群馬、栃木、茨城まで、関東地方の幼児が集まり、予選リーグ、そして決勝リーグが行われました。あいにくの天気でした。非常に寒く、そして強風で砂が舞い上がり(芝生ではないので)、ボールも子どもも風で吹き飛ばされそうでした。サッカーって雨でも雪でも試合をする過酷なスポーツです。それはわかるのですが、幼児にこんな試練を与えなくても良いのでは?と複雑な思いがしました(参加させなければよいのですが)。
 幼児の中には、本当にまだ6歳以下なの?と思うほどの名選手がたくさんいました。驚きです。幼児にして、こんなに力の差があるものだろうかと思いました。そして、そういう子どもを観察してみると、父親がサッカーが上手だったり、サッカーマニアだったりする確率が高いことがわかりました。日頃の教育の成果が反映されているんでしょうね。
 試合の結果は16位(64チームくらい出場中)でした。去年は3位だったので、先生も子どもたちもがっかりしていました。あの寒さと強風がなければ、また別の展開があったのだろうと思います。
 それにしても、サッカーの試合でいつも思うのですが、親たちが応援で盛り上がってしまうのはなぜでしょうか。いつも違和感を覚えます。試合で一喜一憂するは疲れます。いっそのこと、コーチ以外は応援禁止にしてしまえば、安心して試合が見られるのですが(そういう大会もあったと思います)。テニスのように静かな試合がうらやましいです。昨日の大会では、温暖な地域に住む私たちは、寒さのあまり、応援の声も小さかったように思いますが…。